デッキ構築
個人的なデッキ構築の方法を一応。自分は昔から自分でデッキ組むのを楽しむデッキビルダーなんで雰囲気でやってるところも多々ありますがご容赦。
まずどのコンセプトデッキを作るか考えます。エプ・デヒーなら自分が思いついたのは封印シナジーを混ぜる、エルデインならせっかくエルフユニットになるしエルフシナジーを混ぜてみる、のようにです。要するに思い付きです。思いつかなかったらとりあえず公開ニルフでラダー回して相手のデッキを丸パクリしてみましょう。多分なんかしらのアイデアが貰えます。実際自分はhomecomingした直後はデッキの作り方がわからなくてこの方法で作ってました。
次にコンセプトに合うカードとシナジーがあるカードを全部入れます。全部。コストが超えても枚数が超えてもお構いなし。そこからコストが噛み合うように弱いカードから順に減らしていきます。基本的に10コスト前後のカードは5枚以上入ることはないのでそこは目安にしましょう。
きりの良いところまでデッキコンセプトとシナジーのあるカードを入れたら各クラスの強カードを入れましょう。モンスターなら妖婆、ニルフガードだったらオーケセリット、北方だったらアンナ・ストレンガー(?)、スケリッジならモクヴァ散兵ビルナブランヘイマイの破棄セットなどです。
最後にアーティファクト破壊を1枚添えて、お好みでイャーデン等入れてコストが高かったら何かをコスト低いカードに変えてコストが低かったらコスト高いカードをリーダー固有の構築コストとぴったり合うように入れます。これで完成です。ね、簡単でしょ?
アーダル・エプ・デヒーデッキ紹介
なんか7連勝したからtwitterでも出したけどデッキ自慢する。
・マリガン
禁衛旅団を探しに行く。アルバ師団の重装騎兵はモンスニルフ北方相手は刺さるからキープ、他は強いゴールド探しに行くと良い。
・1ラウンド目(先行)
ナウジカ旅団の兵士長から出す。ニルフ相手は3点除去がセリットくらいしかなくて封印されるのが関の山だから戦術的優位を付けずに放置、ほかの勢力は初手兵士長+戦術的優位付けるの安定。
引きによって適当に動き変えればいいけど、相手の盤面に除去or封印したいカードがない時の隙を突いて禁衛旅団を出す。暗殺は後半のバリューが微妙なので好きに切ってok。
・1ラウンド目(後攻)
まずラウンド取れないのでゴミ捨てのラウンド。ただ対エムヒル(ゾルタン:無頼漢警戒)、アイスト、フランチェスカ、ハラルドはアビリティ使ってでも1ラウンド目取りに行く。このデッキは初期化カードが2枚入ってるから最後の1枚デカいのブーストドーン!で負けるのが一番寒く、それを必ず初期化して勝ちたいから何が何でも1ラウンド目を取る。
・2ラウンド目
適当にゴミ捨て&枚数差付けられそう(先行1枚有利で負けたけど相手が続けてくる)なら常に相手の戦力値を上回るように意識。万が一戦力値が相手より下回っても1手で返せるようにしておく。ザヴィエルは対モンスター、アイスト(クラフ)以外は腐るからゴミブロンズと同じ扱いでok。
・3ラウンド目のマリガン
一番大事なマリガン。勅令or賄賂+ステファン+アヴァラック+マハカムのエールがあったら最高の形。ナウジカ旅団はただのゴミなので返しましょう。初期化が刺さりそうな相手(面倒なので誰が刺さるかは割愛)はイャーデンのみキープ。ピーターは保険で入れててイャーデンがメインの初期化手段で、イャーデンを使った後はピーターが腐るのでピーターも割と返していい対象。シリの影武者はまず刺さらなさそうな相手は返して強いカード掘りに行く。暗殺は2枚もいらないから2枚目は返す。
・3ラウンド目
アヴァラック→ステファン→勅令or賄賂の順で使ってガンガンテンポを取る。アヴァラック無視して封印したいカード、除去したいカードが出てきた場合は適宜封印除去していく。重要度的には相手の妨害>アヴァラックでステファンに耐性を付けて通す>ステファンを素で出して通るのを祈る、みたいな感じ。
ステファン通ったら大体勝ちなので適当に動いても良いけど封印を残していいことはないので適当にラウンド序盤で切ろう。
最後にでかいユニットドーン!系のデッキ相手は最後にイャーデンが刺さるから絶対最後まで使ってはいけない。
リーダーアビリティは適当に使ってok。
アーダル・エプ・デヒー
アーダル・エプ・デヒーって名前凄いヨーロッパ圏の名前っぽくて大好き(唐突)
今日は新環境1日目の雑談です。
新環境はスケリッジがちょっとよく分からなくなったので使い慣れたニルフガードの戦術ニルフを使ってました。デッキリストは前の記事で組んだものからかなり入れ替えてる。反逆暗殺暗殺角笛で組んでる人もいるけど、個人的な好みで若干のRNGと安定した動きってのが好きで賄賂暗殺暗殺勅令型にした。
入れ替えカードを上から、メノ・クーホルンがコストの割に戦力値低かったのでイャーデンに。ローチのために無駄に封印(主にドラガラ)を切る作業が嫌だったので新しく封印アビリティが付いたガレットのレソに。件のドラガラはなんか墓地消滅が欲しかったのでザヴィエルに。狂乱ダオが刺さった試合が一つもなかったのでクーホルンをイャーデンにしてコスト上がった分コスト下げてシリの影武者で様子見。デッキパワーが純粋に足りなくて負けた試合が多すぎたためディメリティウムの枷→マハカムのエールにしてみた。
まだデッキ調整中の段階で、ローチもメノもいなくなった今はアシーレがクビ候補。このランクマッチでぼろ負け(時々勝ち)をしながらデッキをいじる時間って一番楽しいですね。
アヴァラックの配置ミスを今日だけで4~5回はやらかしてます。余りに堂々と置くもんだから相手も配置ミスだって気付かなくて必死で取って、結局ステファンが通ってしまう。誰も配置ミスに気付かなく間接配置だって覚えない悪循環。悲しいなぁ・・・
そういえば今回のエラッタ対象にザヴィエルもいましたね。モンスターとスケリッジが普通に強いのでそれを見てます。アイストとビッグモンスを8コスト1枚で見れるのは強み。
ガレットのレソさんクソ地味なアビリティで帰ってきましたけどマリガン回数+1回のやつ使うことあるのか…?エルフスコイア相手とかは封印がひたすらいらないときがあるので使うかもしれませんね。
賄賂が構築級のカードを確実に引けるので凄い強いですね。
相手のコンボをパクるとは汚いさすがニルフガード汚い#グウェント pic.twitter.com/Ci8XVoKCDp
— seki (@_sekiguchi__) February 1, 2019
今日あった事件。不死鳥は2ラウンド目にリーダーでパクってきたもの、ルーヒンとスリザードは賄賂チャレンジで大当たりを引いたものでした。今公開ニルフ使ったらティボル無限に捲れるぞ多分。
グウェントの新リーダー
インフルエンザで思わぬところから休みが出来てクソ暇なのでリーダー追加について多少まとめてみようと思う。
・北方諸国
我らが女王メーヴ様
クソかっけえじゃないですか…!こんなん惚れてまうやろー!
…は置いといて、アビリティは「命令:味方ユニット1体を1ブーストする クールダウン:2」ですね。ブーストシナジーといえば
こいつの顔がちらつきますが
こいつらも活用できるようになるので楽しみですね。デッキ案はまだ湧かない。
・ニルフガード
エプ・デヒー閣下
クソかっけえじゃないですか…(ry
アビリティは、「戦力値3以下の敵軍ユニット1体を強奪する。最初からデッキに入っている戦術カードの枚数が4枚ごとに奪える戦力値が1上昇する」です。
これは凄い楽しそう。戦術軸がまともにシナジーが出来て次の拡張あたりで良い感じに強くなりそうで、ステファン・スケルンとかメノ・クーホルン好きにはたまらなく嬉しいですね。
戦術カードは思ったより少なく、多分8枚入れるのはデッキパワー落ちすぎて厳しいと思うんで勅令、賄賂、暗殺*2の4枚構成が強そう。
デッキから好きな戦術を1枚持ってこれるメノ・クーホルンと共にこのカードも脚光を浴びそうで嬉しい。使い方は多分アヴァラックで隠すのが良いと思う。
ニルフ版シーヒル。アリーナで1回だけピックしてみたらちょっとだけ強かったからワンチャンあるかもしれない(ないです)。
デッキはこんな感じで仮組み。封印シナジーがやっぱ強いから合わせたら結構パワー出そうで楽しみ。
・スコイア=テル
モルダーウッドの森でメーヴ一行を散々困らせてきたエルデイン
イケメン。
アビリティは「命令:味方の罠カードを"Elven Deadeye"に変身させる チャージ:3」"Elven Deadeye"は戦力値3で消滅を持ったエルフユニット。
"Elven Deadeye"は多分「エルフの射撃の名手」とかに訳されると思う。使い終わった罠を再利用するタイプのカードですね。罠再利用も他のカードにもシナジーがあるカードがあって、
この人たちなんだけど滅多に見ないってことはハヴカーの支援とかは特にカードパワー低いのかなって(自分は使ったことないです)。罠カード自身は
この5種類で、確認も割と簡単なんだけど、落とし穴の罠だけはケアしても踏まざるを得ないから凶悪。
罠と純粋なシナジーがあるのがこの2種類のユニットで、イオルヴェスで落とし穴再利用は最強だから罠デッキなら絶対に採用。エルフの斥候は3点ってのがひたすら弱そう。
既存の罠リサイクルカード群と相性悪いからエルデインはエルフ軸に組むんじゃないかなぁと思うけどどうなんだろう。罠のエラッタもあるしどうやってデッキ組めばいいか分からない。
・スケリッジ
アングレンで突然仲間になったアーンヨルフ
アビリティは、「命令:《親殺しのアーンヨルフ》を生成し、プレイする。生成される《親殺しのアーンヨルフ》:戦力値9:【破滅】:反対列にDeafening Siren(戦力値2)を3体生成し、それらに1ずつダメージを与える。」(グウェント攻略データベースさんより)です。
これが今までになかった効果で楽しみなんですよね!
アビリティがどういう意味か分からんちんだと思うけど
公式動画のここが一番わかりやすいと思う。強制的に「狂騒3」を作り出せるのがかなり強いですね。
この中でもドナール・アン・ヒンダーとか王者の猛攻、マッドマン・ルゴスは使いにくかったけどアビリティを発動しやすくなってかなり強化されますね。
デッキ案は、1:狂騒軸 2:戦士軸(ヘムダール採用)の二つが浮かんだ。
戦士軸は仮組みしてみたけどイャーデンとジュッタも入れてみたい。破棄圧縮を外すと安定感がなくなるってのであんまり外したくないけど本当に枠がない。ディムンの海賊長はアン・クライトの鍛冶職人で良いと思う。デッキ作りが楽しそうだからリーダー出てからはスケリッジでしばらく遊ぶと思う。
1/31 追記:ゲル二コラ詳細発表のため
・モンスター
ゲル二コラの詳細が公開されたようですね。
おぞましい見た目しててすこ
アビリティは「"ゲル二コラの果実"を生成する。毎ターン開始時、果実を制御できなかった場合(?)、このアビリティを再度使用可能にする。」"ゲル二コラの果実"は戦力値1、成長、消滅ユニットです。
「果実を制御できなかった場合」が意味分かんないですね。恐らく日本語訳がすぐ判明すると思うので期待して待ちます。
使いようによっては毎ターン1戦力値を供給できるので、使う先は捕食モンスターになる感じかな?公式動画もそんな感じだったし。
これと
これですね。破壊するには遺言が相性良いので、
ゴリアテを除いた遺言カード軍も採用候補かな?ルーヒンとスリザードで盤面が回り始めるととんでもない戦力値が出るけど、「果実を制御できなかった場合」が本当によく分かんない。
自分のターン中に自軍ユニットが破壊されたときにメリット効果を持ってる
このカードたちも採用できますね。関わってくるカードが多すぎるからなかなかデッキ組むのが難しそう。それでいてモンスターには遺言と相性が良いぶっ壊れカードの
カランシールもいるからこれはデッキに入ると思う。
いずれにせよゲル二コラは凄い取り回し良さそうなリーダーだから配備コスト13と低めに設定されたのも納得。リーダーでデッキが分からないって結構厄介ですね。
アップデート早く来ないかなー
追記 1/31 19:00
#グウェント #Gwent ゲルニコラのアビリティが公開されました。
— グウェント攻略データベース (@gwent_db) January 31, 2019
命令:≪ゲルニコラの果実≫を生成してプレイする。このアビリティは自陣に≪ゲルニコラの果実が≫プレイされていない限りターン開始時に初期化される。
≪ゲルニコラの果実≫(戦力1)【破滅】【成長】https://t.co/9SnhCSieZo
グウェント攻略データベースさんが良い感じに訳してました。なるほど、捕食したら毎ターン1点ずつ供給出来て場に残ったら成長として使われるから残したくもないっていう感じなんですね。1点除去に弱かった成長ユニットの弱点を上手い事カバーできてて強いデッキが出来そうで楽しみ。
アラキス・クイーン
前々から気になってて触ったけど難しいうえに不利マッチアップが多すぎる印象だった。
とりあえずデッキは暫定的にこんな感じ。簒奪者以外のニルフガードとモンスター全般(フォークテイルが出てこない前提)はやりたいムーブが素直に出来た。相性最悪なのがイースネ、次点で簒奪者。この2リーダーはウォリコンVSクエロ並みに相性が悪いので当たった時点でコンシで良いと思う。北方とスケはまだ当たってないから分からないことが多い。スケも1点出すの得意だから苦手かもしれない。
しばらくグウェントから離れてたからかなり思考が鈍ってて、ホーグスコイアとか公開ヴーヒスも普通に強くて良かったけど体が刺激を求めていたから巨大戦力値が出るデッキを使ってみた。
モンスターとかニルフ相手は比較的やりたい動きができるからあとは出し順さえ考えられるようになれば取れる試合も増えてくると思う。あと転生採用もアリだと思う。
アラキスの巣が意外と必須パーツでハンドにないと困る場面が多かった。ルーヒンエンジンがかかればそりゃ当然ながらとんでもない戦力値出るけど、ルーヒンがどうしても封印で止められるなら敢えて捕食してから復活、っていうムーブも良いのかもしれない。ルーヒンエンジンが止められてもアラキスの巣→フォークテイル→グラスティーウォルプの動きが強いから戦力値はかなり出るから楽しい。妖婆三人衆は初めて使ったけどユニキロみたいな使い勝手の良さでびっくりした。アラキス・ベヒモスは入れてみてたけどトークンの戦力値を2点にするメリットが全くなかったから抜いた。
エレディンとかには本当に強かったからスコイアスケリッジが少ないときには使ってみるのも面白いかもしれない。
今スコイア=テルを使うべきでない(かもしれない)理由
マリガンルール変更後のグウェント楽しんでますか?自分は専らスコイア=テルを使ってたんですけど、なかなか辛い。何が辛いかっていうとまあデカいユニットが出てきたら相当しんどくなる所。盤面強くなると強いけどデマヴェンド超える盤面力じゃないし、シーヒルは刺さる相手が限定されすぎてる。万能だと思ってたのはニルフガードが多かったからです。
スコイアの弱いところは分かったから強いところを聞かせてくれよ、と言われてもシーヒルが強い、ハンドバフが面白い(強いとは言ってない)、エリレンが強い(今の環境では5点の価値に"所詮"が付く)所なんですよね。フランチェスカはまだ使ってないからまだ分かんないけど、デッキタイプの多さは好き。
何にせよでかいユニットの対処ができない→ズルズルと手札差やらついて負けるルートがあまりにも多かった。かといって今強いスケリッジとニルフガードは散々使い倒したから飽きたし、モンスターはメタが回ると弱そうだから使いたくない。フランチェスカに鞍替えかなぁ…。
罠スコイア
ショープ多すぎワロタ
ということで罠スコイアです。どこに行ってもショープエムヒルにしか当たんねえよ!ってんでエルフスコイアは本当にきついのです。何がきついって、エルフの剣士は封印されるしエルフは割とちまちま除去られるから残んねえし一番きついのはショープがミルヴァにぶっ刺さる。罠スコイアならそもそもショープを出させないことが可能では?と思ってちょっとばかし組んでみた。
擬装先はフィランヴァンドレル。一応シェルドンと毒イスリンも入れて罠がなくても戦えるようにしてる。ショープ撲滅のために蛇の罠が刺さってくれると良いな~(願望)と思ってるんで期待してるぞ。エルフの舞踏士はほかのカードでも良いかもしれない。今日からはちょっと毛色を変えてこれで回してみようと思う。